目次
みんなが苦労する話脱線おじさん
営業の仕事をしていると
ユーザー担当変更というのが
不定期に起こります
皆藤は
・クレームユーザー
・面倒なユーザー
・稼働量が多いユーザー
・正確性が必要なユーザー
というような
ヘビーなユーザーをあてがわれることが多く
なかなか懐に入り込むまでに
苦労をしました
(;´▽`A“
そんな中
後から自分の評価を知ることもあります
訪問すると話が長く
しかも、話が脱線しまくる
おじさん担当者がいました
自分に引き継がれる時も
「この担当は相当面倒だから覚悟しとけ」
メールを1回受けると
質問が数倍返って来て終わらなくなり
メールの返信で
ちょっとノイローゼ気味になるレベル
とのこと
(;´▽`A“
そう言われて引き継いだユーザーでした
会ってみると
確かに話は長いし
どんどん脱線して
酷い時には
年下の部下に
「せっかく皆藤さんに来てもらっていて、
時間がもったいないので、
今はそれは関係ないことなので、
ちょっと黙ってください」
みたいに言われるくらい酷かったですし
メールも確かに
今それ関係ないじゃん!
みたいな質問がどんどん追加される
なかなかのヘビーユーザーでした
(;´▽`A“体重もヘビーで写真以上でしたね
しかし
それでも数年担当した後
別の担当に引き継いだのですが
皆藤がこの会社を辞めて
5年くらい経った後
その評価を知ることとなります
なぜ高い評価をしてもらえたのか
街中で偶然会った
別部署の後輩
彼も既にその会社を辞めていましたが
そのおじさんのところへ
別部署の担当として
訪問したことがあるそうです
その時におじさんが
「皆藤さん、凄く良かったよね」
そう言ってくれていたということを
5年後に知りました
(○´∀`○)
おそらく
今までの担当も
その後の担当も
もっというと部下も
おじさんの話を
聞いているようで聞いていない
ということを
おじさん自身が
感じ取っていたのだと思います
ただ
自分は少し違う接し方をしたため
おじさんは
好印象を持ってくれたのでしょう
どこが違うか
それは
“話を聞く姿勢”です
恋愛などでもそうですが
これはとても重要です
これが出来るだけで
話が上手くなくても
好印象を得ることが出来ます
【第22話】でお伝えした
女の子の振る舞いがまさにそれです
【第22話】宣伝講習販売のリアル|接客最強女子が売れまくる秘密とは?
本来なら話す人は
“相手を聞く姿勢にさせる”か
“相手が聞く姿勢になるのを待つ”かしてから
話始めないと
話が伝わりにくいです
が
皆藤は
自ら聞く姿勢に積極的に入り
聞いているときも
相手にちゃんと聞いていることが
伝わるように聞いていました
営業マンの多くは
売るサービスのことを
話過ぎる傾向があります
皆藤自身もその傾向があることは
自覚しています
でも
状況に応じて
ちゃんと聞く姿勢を取れるか
取ったらそれが相手に伝わるか
このあたりは
営業スキルとして
持っていた方が良いと思いますよ
ブィブィ(o^─^o)v