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【SEO集客】起業家にオウンドメディアが必要な理由とSEO集客のポイント

ビジネスをする人であれば、誰でも当然のように、長く安定して続くビジネスをしたいと願うかと思います。

しかし、起業したにも関わらず断念する人や、大きさに関わらず倒産してしまう企業が後を絶ちません。

長期的なビジネスにするためには、長期的にお客様に愛される必要があります。現代において長期的にお客様に愛されるために、欠かすことが出来ないのはWEBによる集客です。

「オウンドメディア」を構築し、検索上位に表示されることが出来れば、集客は長期的に安定する可能性が飛躍的に上がります。

だからこそ起業家、企業ともにオウンドメディアを構築すべきであると思います。

今回は、WEB、ネットによる集客が大事であることは分かっていながらも、なかなか手を付けるにはハードルが高い「オウンドメディア」と「SEO集客」のポイントについてお伝えしていきます。

オウンドメディア構築のきっかけになれば嬉しい限りです。

《用語解説》

SEO:検索エンジン最適化。検索結果の上位に表示されやすくする技術

「初心者起業クエスト攻略本」(押さえておくべきポイント・要点)

・オウンドメディアが必要な理由を知り、構築に取り掛かる
・SEO集客の4つのポイントを知る

《検索などで、いきなりこの記事にたどり着いた初めてご訪問の方へ》

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目次

なぜオウンドメディアが必要なのか?

オウンドメディアがどういうものであるのか、また起業家にとって必要な理由についてお伝えしていきます。

オウンドメディアとは?

オウンドメディアとは、純粋な言葉上の意味では「企業独自のメディア、媒体」という意味で、自社のメディア(チラシ、パンフ、HPなど)全てを指します。

しかし、実際には「自社のWEB上での記事投稿サイト」のようなもののことを指しています。ちょうどあなたが見ている当サイトが「オウンドメディア」と言えるのです。

分かりにくければ、「ワードプレス等で構築する内容の充実したブログ」みたいな感覚でとらえても構いません。

オウンドメディアが起業家に必要な理由については、次の項目以降で解説しますので、ここではオウンドメディアを取り巻く環境についてお伝えしておきます。

実はオウンドメディアに関しては、企業が取り組みまくった時期がありました。しかし、徐々に辞める企業が増えてきたのもの現実としてあります。
※今はまた取り組み始める企業が増加する傾向にあります。

辞めた理由は、継続の大変さとSEOで上位を取れるライターを抱えていないことにありました。

オウンドメディアの最終的な目的は「お客様を獲得し、売上につなげること」です。つまり集客になります。

しかし、SEOで上位を取るためには、時間もライタースキルも必要です。結果、ライターを抱えるお金と、売上が釣り合わなくなり辞めてしまうのです。

とは言え、近年、次からお伝えしていく「オウンドメディアが必要な理由」が見直され、オウンドメディアに取り組む人や企業が増え始めたのです。

必要理由1|大企業にも勝てる可能性

通常、一起業家が大企業に勝負を挑んで勝つことは難しいです。大企業でなくても、あなたのビジネスの分野における老舗であっても、なかなか勝ち目はありません。

しかし、オウンドメディアを正しく構築し、継続することができれば、逆転劇が生まれる可能性があります。下剋上と言っても良いかもしれません。

例えば、あなたが「氣功、整体」の先生だったとしましょう。肩こり、腰痛はあっという間に改善できるとします。

この時のライバルは、同業者のような気もしますが、肩こり、腰痛の改善が見込めるという意味においては、医者、湿布などもライバルです。

ひどい腰痛を持った人は、なかなか治らなくて困っていました。ある時、検索をします。「腰痛 改善」「腰の痛み 治療」など検索エンジンを使って検索をするのです。

検索した結果、普通は上位表示されたものの中から、選んでクリックをします。ここにあなたのオウンドメディアが表示されていたらどうでしょう?大手病院、治療院はもっと後ろに表示されているとしたら、お客様になる可能性が高いのはどちらでしょう?

オウンドメディアを持つことで、一起業家であっても、後発組であっても、勝ち目が出てきます。これがオウンドメディアなのです。

企業ですら匙を投げてしまうくらいですから、もちろん大変です。しかし、それだけの価値があるものであると思います。複数のキーワードで検索上位を取れてしまえば、下手に広告を打つよりも遥かに効果が期待できるのです。

だからこそ、起業家こそ、オウンドメディアの構築に早い段階で乗り出しておくべきだと思います。オウンドメディアは、結果が出るまでに時間がかかる方法です。だからこそ早く取り掛かってください。

必要理由2|アメブロでは厳しくなった

オウンドメディアでは、質の高い多くの記事を投稿していくことになります。

オウンドメディアに似たものとして、記事が投稿できる「無料ブログ」が挙げられます。今回は、無料ブログの中で有名な「アメブロ」を比較対象として話を進めてみます。

オウンドメディアでは、最終的に売上につなげるために記事を投稿していくことになりますが、まずは記事をお客様が見に来なければ始まりません。

記事に来るルートは、SNSでの紹介リンクを除けば以下のようになります。

  • オウンドメディア:主に検索エンジン
  • アメブロ:検索エンジンとアメブロユーザー(読者登録の新着など)


一見すると、ルートが2つあるアメブロの方が、集客できるような気がします。しかし、現実は違います。多くの場合、アメブロだけでの集客は苦戦を強いられることでしょう。
※ビジネスの内容によっては、アメブロでも集客できるジャンルはあります。

アメブロは一時期から検索結果の上位に表示されにくくなってしまいました。例えば、先ほど例に挙げた「腰痛 改善」を検索してもトップページに表示された記事の中に、アメブロの記事は0件です。

またアメブロには、アクセスアップツールが存在します。起業家の間では、アクセスアップツールを活用することが前提での運用を勧められるのです。

しかし、アクセスアップツールによる「いいね」の増加が見込めても、お客様につながるのはごく一部でしかありません。なぜならアクセスアップツールでの「いいね」は、記事を読むことが無いからです。

結果、「いいねの数>ページビュー」なんてことが、当たり前のように起こります。ちゃんと記事を読んでくれている人は、さらに少ない人数となることでしょう。

記事をあまり見られないのであれば、一生懸命書くのももったいないです。せっかく書くのであれば、オウンドメディアに記事を投稿していった方が良いと考えます。

★皆藤のつぶやき

実際に自分が体験したことを書きました。アメブロでは極端な話、どんな記事であっても、ツールを使えば「いいね」はつけられます。

でも、これはあくまでも見かけ上のもので、実質記事をちゃんと読んでくれた人は、ごく少数なんですよね。
(ノд<。)゜。

これからお伝えするオウンドメディアの構築に成功すれば、悩みを持った人が検索してたどり着くので、濃い見込客になる可能性があります。

ツールにつけてもらう「いいね」と、ちゃんと探して見つけてくれる人のどちらが良いかと言えば、言わなくても分かりますよね。
(*^^)v

必要理由3|長期安定のためのWEB集客

集客をする方法としては、様々なものがあります。広告を打つのもそうですし、チラシをまくのも集客の方法です。

しかし、大きな問題があります。それは、「効果が一瞬しかない」ということです。広告もチラシも打ったときのみの短期間しか効果が持続しないのです。

短期間しか効果が持続しないのであれば、集客したい時には、その都度広告をしなければならなくなります。お金も毎回かかります。

ところが、オウンドメディアで作り上げた記事は、1度作ってしまえば、いつまでもお客様の目に触れる可能性があるのです。

もちろん、検索上位に表示されることは難しいですし、掲載順位は検索エンジン側のルールで変更されてしまうこともあります。

しかし、広告などと違って、かなり長期的にお客様を集めてくれる可能性があるのです。記事を増やすのは、広告を打っていることと等しくなります。

様々な検索ワードで、上位にあなたの記事が表示されまくれば、長期的な繁盛も期待できるのではないでしょうか。

必要理由4|広告費用の高騰

広告費は以前に比べて上がってきていると言われています。リスト単価の上昇です。

ほとんどの起業家は、広告を打ってリストを取ろうとしています。リスト取りに関しては、別の項目でお伝えしますが、簡単に言うと「メールアドレスを集めること」です。

メールアドレス1つを集めるために、どれくらいの広告費がかかるかということが「リスト単価」です。このリスト単価が年々高騰しているのです。

広告は、オウンドメディアの構築よりも即効性は高いです。しかし、多くのリストを集めるにはお金がかかります。お金をかけても構わないという方は、広告を活用していくのも良いと思います。

しかし、お金をかけることが難しいのであれば、オウンドメディアが良いでしょう。

「お金かける、即効性」か「お金をかけない、遅効性かつ長期持続」

どちらを選ぶかは自由です。

必要理由5|ライバルとの差別化

効果のあるオウンドメディアを構築できる人は限られています。なぜなら簡単には構築出来ないからです。

1つは「時間がかかること」です。時間がかかるからこそ、ライバルは手を付けたがりません。面倒ですし、結果が出るか分からないからです。

そこに付け入る隙があるのです。企業や老舗にも勝てるチャンスがあるのです。

2つめは「文章ライティングスキルが必要なこと」です。ただの文章ライティングスキルではなく「SEOに特化したライティングスキル」が必要となります。
※SEO記事の作成の仕方については、簡略的なものを記事の後半で解説します。

SEO特化ライティングは、普通のブログの書き方とは違います。具体例としては、今あなたが見ているこの記事もそうですし、このサイト内の記事のほとんどが、SEOライティングの手法で書かれています。必要に応じて参考にしてみてください。

上記2つの理由があることから、ライバルが参入できないでいます。そんな中、あなたがオウンドメディアを構築し、様々なキーワードで上位に表示されたらどうなるでしょうか。

「この人、〇〇の分野では凄い人なのかもな」と思う人が出てくることが想像できるかと思います。結果、集客にも繋がっていくのです。

企業であれ、老舗であれ、検索した人にしてみれば、選択肢は「検索結果に表示されたページ」しかありません。検索結果にあなたの記事が表示され、老舗の記事がないのであれば、もはや敵ですらないことになります。

差別化というとUSPなどに目が向きがちですが、オウンドメディアを構築することは、強烈な差別化どころか、敵なしの状態を作れる可能性だってあるのです。

起業家が知っておくべき「SEO集客のポイント」

ここからは「SEO集客のポイント」についてお伝えしていきます。オウンドメディアを構築しても、実際の集客につなぐことが出来なければ、売上を上げることは出来ません。

売上に繋げるためにも「SEO集客のポイント」を抑えておいてください。

ポイント1|リスト取りの仕組化

検索エンジンの上位に表示されて、見込客がオウンドメディアの記事を見てくれたとしても、それだけでは集客につなげることは出来ません。

こちらからアプローチ出来る手段を持つ必要があります。アプローチするために必要となるのが、記事途中でもお伝えした「リスト取り」です。

オウンドメディアの記事は、見に来てもらわなければならないプル型のメディアです。見に来てもらえなければ、販売をかけたくても、何もすることは出来ません。

だからこそ、こちら側からアプローチできるメルマガへの登録を促すのです。オウンドメディアの直接的な目的は、「メルマガ読者を集めるリスト取り」に他ならないのです。
※LINE@などでも良いです。

簡単にリスト取りの流れを示してみます。

《オウンドメディアにおけるリスト取り》

検索エンジンでの検索
 ↓
オウンドメディア記事
 ↓
記事内バナー、リンク
 ↓
LP(ランディングページ)
 ↓
メルマガリスト取得

ざっくりとこんな流れを構築します。上記の仕組をオウンドメディアに構築することで、各記事に訪問した見込客のリストを集めていくことになります。

リストが集まれば、募集、販売をこちらのタイミングで仕掛けることが出来るようになるのです。

★皆藤のつぶやき

今、この記事を読んでいるあなたにも、当然、メルマガに登録して欲しいと思っています。
(°∀°)bどや

なぜならそれが目的だからです(露骨!)
(°∀°)bどや

というわけで、メルマガのバナーを貼っておきますので、登録必須かもしれませんよ。
ブィブィ(o^─^o)v

※必要ない人は登録しなくて良いです。もっと知りたい方や特典が欲しい方のみどうぞ。

ポイント2|キーワードからの記事の作成

SEO集客での重要なポイントとして「キーワード」があります。キーワードは「SEOライティング」の書く手順として、かなり重要な部分です。

オウンドメディアに投稿する記事は、検索上位表示を狙った記事になります。つまり「検索されることを前提とした記事作成」が必要となるのです。

通常、一般的にブログ記事などを書く場合には、テーマを決めたりして書くことが多いかと思います。しかし、SEO記事においてはスタートが「キーワード」です。

キーワードを決めておかなければ、検索されない言葉をテーマにしてしまう可能性があるからです。

例えば、途中で例にした「腰痛」に関する検索であっても、「氣功整体師」であるからと「腰痛 氣功」というキーワードで記事を作成したとします。

しかし、その場合には、検索される可能性は低いと言っていいでしょう。なぜならば以下のような状況だからです。

「Googleキーワードプランナー」での月間の検索ボリュームです。キーワードプランナーの結果で、検索ボリュームが無いものは、検索される可能性が低く、キーワードとしては適さない可能性が高くなるのです。
※時期によって数値は変動します
※キーワードプランナーは広告を出す指標なので、あくまでも目安なので注意。

逆に、「腰痛 改善」のような検索ボリュームが大きなものは、ライバル記事が多く、なかなか上位を狙うことが難しくなります。最初は検索少なめのところから狙っていくと良いでしょう。

いずれにしても、SEO記事作成の基本は、キーワードからの記事作成になるのです。

ポイント3|クローラーと読者優先の記事

SEO記事を作成していくにあたって、文章作成上の注意点があります。

  1. クローラーを意識すること
  2. 読者を意識すること


クローラーとは、検索エンジン側がページを探すために放ったロボットと思ってください。どんなページがあるのか、何が書かれているのかを常にパトロールしていると思って良いでしょう。

クローラーが集めた情報を元に、記事を評価して、検索結果に反映させていきます。良い評価をもらえれば、めでたく上位に表示されるわけです。

クローラーは人間ではないため、一定の規則に従って情報を集め続けています。そのため柔軟な対応が今のところ難しいようです。

クローラーに好かれる記事の書き方は、検索エンジン側が決めているため、正確に知ることは出来ません。そのため「この書き方なら100%上位に掲載される」とは言えません。

しかし、好かれる書き方を意識しておく必要があるということは事実ですから、頭の片隅にでも置いておいてください。検索上位に表示されている記事を読んでみると、ヒントが見えてくるかと思います。

また、もう1つ大事なことがあります。

検索者がキーワードを検索して「なにを知りたいと思っているのか」「どんな情報を必要としているのか」を想像することです。

読者がキーワードで検索する以上、何かしらの情報を求めています。求めている情報を書いていくことに関しては、強く意識をしておいてください。

検索エンジンは、読者が求めるものを上位に表示するからです。

読者が求めるものを上位に表示することが出来れば、読者の満足感は高くなります。結果、利用者が多くなるのです。利用者が多くなれば、広告収入が見込めるようになります。

以上のような理由から、読者(ここでは検索者)優先の記事の作成が重要となるのです。

★皆藤のつぶやき

実は僕自身は、今回の記事のような文字がたくさんで、ぎっちり詰まっているような書き方は、あまり好きではありません。
(;´▽`A“

本当は、以下の「営業遍歴」のような、スカスカの記事の書き方の方が、タメが出来るのですきなのです。
(○´∀`○)

しかし、クローラーのことを考えると、無意味な空白は避けるべきなので、この記事のような書き方になっているんですね。
(*^^)v

超絶ブラック企業から始めたのに、売り込まずに売れるセールスマンになれた理由|皆藤直季の営業遍歴

ポイント4|長期的な継続

オウンドメディアは、すぐ結果が出るものではありません。かなり長期的なスパンで見ないと結果はついてこないでしょう。

結果が出ないと諦めてしまうかと思いますが、そこで踏ん張れる人が、結果を出せる人です。

SEOライティングのスキルを持ち、継続していけば、結果に繋がる可能性は、記事を書けば書くだけ高くなるのです。

高い技術で継続することが、オウンドメディアで集客につなげるためには必須です。諦めずに続けていってください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

起業家として長期安定を望むのであれば、オウンドメディアが必要であると感じて頂けたでしょうか。

オウンドメディアを立ち上げ、SEOライティングを継続していき、かつ結果を出していくためには、時間もかかりますし、大変な部分があることは事実です。

しかし、時間がかかり大変であるからこそ、出来る人が限られるのです。

おそらくあなたのビジネスの分野でも、オウンドメディアを構築し、記事を投稿し続けている人が居るはずです。

遅くなればなるほど、参入してくるライバルは増えていくことでしょう。

今後は、おそらくオウンドメディアを持っている起業家が生き残るでしょう。持たない起業家は、短期的な集客を繰り返すしかなくなります。短期的な集客が好きな人、得意な人もしますので、あなたに合う方法を選んでみてください。

ただ、1つ言えることは、短期的な集客も、長期的な集客も、両方やっておいた方がビジネスは安定しやすいということです。

気になった方は、少しずつでも取り組んで見て下さい。

★皆藤のつぶやき

場合によっては、お金をかけてでも、オウンドメディアを構築し、記事を作成してもらった方が良いかもしれません。
(○´∀`○)

実際に、僕自身は、ある分野でかなり名の知れた起業家の方の記事を作成しています。リストは毎月安定して取れています。
(*^^)v

「記事を書く」ということに、どれだけの価値を置くのかは、あなたの考え方次第ではあります。しかし、今後生き残るためには、かなり重要であることは間違いありませんよ。
ブィブィ(o^─^o)v

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