「副業したいけど、会社にバレないか心配」という方は、多いのではないかと思います。
会社によっては、副業が発覚したことにより、最悪解雇されてしまうこともあるからです。
最終的に独立起業をしたいと思っていても、やはりいきなり会社を辞めて独立起業するのはリスクが高すぎます。
だからこそ、当サイトにおいても副業からの起業をオススメしています。
今回は、「会社にバレずに副業をして起業を目指したい」という方のために、バレにくくするために必要となる知識をお届けいたします。
※この記事では、「お小遣いを稼ぐ」というような副業ではなく、「最終的には独立起業を目指していく副業」を中心にお届けします。
絶対に会社にバレないようにすることは可能なのかな?
なんでもそうですが、絶対はないですね。
だからこそ、知っておいた方が良いことはあると思いますよ。
・バレた場合の覚悟をすること
・バレるリスクを減らす3つのポイントを抑えること
当サイトでは、初心者起業家の方や、起業したけど思い通りにうまくいかない方を支援しています。
「楽しく、やさしく、分かりやすい」を目指した結果、「ドラクエやファイナルファンタジーのようなRPGをプレイするような感覚で学べる起業支援サイト」に行き着きました。
いきなりだと戸惑うかもしれませんが、どうぞRPGの主人公になった気分で、楽しみながら読み進めてください。
当サイトは、こちらの運営ポリシーに沿って運営しており、初心者起業家の方のお役に立てる信頼される情報を分かりやすい形でお届けしていきます。
目次
副業がバレた時の覚悟をする必要がある
何よりも大事なことなので、最初にお伝えいたします。
それは「副業がバレたときの覚悟をすること」です。
この覚悟ができないのであれば、副業自体をしない方が良いと思います。
最悪、解雇という現実を突きつけられる可能性があります。
解雇されても生きていく覚悟ができないのであれば、今の仕事に真剣に取り組んで、会社からの給与アップを目指した方が良いでしょう。
例えば、副業をする目的が「お小遣い稼ぎ」であったとします。
「月に数万円程度のお小遣いを稼げたらいいな」という方が、副業がバレて解雇になってしまったらどうでしょう?
会社での収入と比較して、あまりにもギャップが大きく、リスクとしては大きい副業と言えるのではないかと思います。
しかし、自分のやりたい事を副業とし、最終的に起業を目指しているのであれば、最悪バレても良いと覚悟ができるのではないかと思います。
つまり、副業をする目的がどこにあるかで、覚悟の状況が変わってくるはずなのです。
だからこそ、あなたが「なぜ副業をしようと思ったのか」ということについて、もう一度自問自答をしてみてください。
さらに、より覚悟を明確にするために、会社の副業規定について確認をすると良いでしょう。
副業規定の中には、罰則について書かれていることがあります。
罰則を実際に目にすることで、覚悟がしやすくなることでしょう。
ただ、注意するポイントとしては、上司や同僚に確認するとリスクが上がるので気を付けてください。
後でお伝えしますが、副業がバレる理由の1つに、同僚などからの情報がありますので注意してください。
勇者もそうだけど、副業にも覚悟が重要なんだな。
そうですね。
この段階での覚悟が出来ていない時点で、起業しても成功しにくくなりますから、まずは覚悟を決めましょうね。
副業が会社にバレる経路を知る!
最悪、「副業が会社にバレても構わない」と覚悟ができたのであれば、次は、バレる経路を知っておきましょう。
バレる経路を知っていれば、それぞれに対して対策を取ることができます。
対策については、次の項目でお伝えしますので、まずは経路を知っておきましょう。
会社にバレる経路は、大きく分けて3つの経路があります。
《会社に副業がバレる経路》
- 同僚などの口、目撃談から
- SNSなどの発信、ネットの情報から
- 住民税などの税金関係から
「同僚などの口、目撃談から副業がバレる」場合、同僚や上司に相談をしたり、お酒の席でぽろっと言ってしまったりして、結果的に会社にバレてしまうパターンです。
次に「SNSなどの発信、ネットの情報からから副業がバレる」というパターンです。
副業として活動するにあたって、SNSの活用は避けて通れません。ネット上に情報を公開している以上、仕方のない部分もあります。
この件に関しては、次の項目で対処方法をお伝えしますので、確認してみてください。
それ以外に「住民税などの税金関係から副業がバレる」というパターンがあります。
税金関係なので、ごまかしが効かない部分ではあります。特に住民税の金額が給与と比較しておかしいときにバレるわけです。
住民税決定通知書が、給与を一番多く支払っている会社に通知されることが原因です。
なんだか、かなりの確率でバレそうな気がしますね。
(;´▽`A“
次の項目で対処方法をお伝えするので、確認してみてくださいね。
副業が会社にバレないためにすべき3つのこと
会社に副業がバレる経路が分かったところで、対策を講じていきましょう。
必ずバレないということではありませんが、やれることはいくつもあります。
同僚など会社関係の人に話さないということは当然として、それ以外にできることをお伝えいたします。
名前から副業がバレるリスクを減らすビジネスネーム
ビジネスを行っていく上で、WEB上での発信は欠かすことが出来ません。
しかし、本名で派手に活動をしてしまうと、会社にバレるリスクが上がってしまうのです。
そのために活用すると良いのが、「ビジネスネーム」です。
本名で活動することが問題ない人は、本名での活動の方がのちのち面倒なことになりにくいので本名の方が良いのですが、会社にバレるリスクが一気に上がります。
バレないことを優先するのであれば「ビジネスネーム」を活用することも視野に入れてみるとよいでしょう。
ビジネスネームで活動する場合には、1つ必ず守るべき注意点があります。
それは、「正式な契約を交わす時には、お客様に本名を伝える」ということです。
後で発覚すると、一気に信用を失うことになります。そのため、契約の際には、本名をお伝えすることを忘れないでください。
ビジネスネームで活動する場合、のちのち面倒になるって、どんなことがあるんですか?
いくつか挙げるとすれば、特に多いのがFacebookでのロック解除での混乱を多く聞きますね。
Facebookでは、メッセンジャーでの連続メッセージが原因でロックがかかることがあります。複数の人にメッセージを送ると、ロックがかかり本人確認が行われるようなのです。
その際に、ビジネスネームだと本人確認ができなくて、そのまま使えなくなった人がいますね。
他には、銀行口座は、基本的には本名か法人でないと作れないため、振り込みをしてもらう場合に問題が起こりますね。
屋号で作れないこともないのですが、ネット上で公開することは控えて欲しいと言われているので、ここでは控えておきますね。
登録情報から副業がバレるリスクを減らす非公開
SNSでは名前以外にも、数多くの登録できる情報があります。
- 誕生日
- 住所
- 年齢
- 出身校
様々な情報を登録することができますが、会社に副業がバレるリスクを考えた時には、非公開にしておいた方が良いでしょう。
副業から独立起業するときに公開していけばよいと思います。
特に誕生日を登録していると、誕生日を告知する機能があったりするため発見されやすい傾向にあります。
住所を公開する人は少ないかもしれませんが、住所からバレてしまう可能性もないとは言い切れません。
そんな時には、レンタルオフィスという選択肢もあります。
レンタルオフィスに関する詳細解説は話題が違うので避けますが、簡単に言えば、会社の住所を借りられ、さらに電話問い合わせ、郵便物なども受け取ってくれるようなサービスです。
※提供会社によってサービスが違うのでご注意ください。
確定申告を普通徴収にして副業がバレるリスクを減らす
先の項目で、住民税からから副業が会社にバレるリスクについてお伝えしました。
税金関係をごまかしてしまうと、脱税となる可能性もあるので注意が必要です。
あまり稼ぎが無い段階(年間20万円未満)であれば、特に申告は必要がないので気にする必要はありません。
しかし、それ以上になってしまうと、申告の義務が生じるため住民税の徴収方法を変更しないと、会社にバレてしまうリスクが上がります。
具体的には「普通徴収」という自分で納付する形式にしておくことです。
ただ、この普通徴収に関しては、自治体によっては対応してくれない自治体もあります。
その場合には、「個人事業主」として開業届をすることで、収入を事業所得にすることができるので、収入がある程度になったら「個人事業主」にすることも検討していくと良いかと思います。
勇者も税金には勝てなそうですわ。
(;´▽`A“
「会社にバレずに副業から起業する」まとめ
いきなり起業をするには、失敗のリスクが高いため、副業からの起業が好ましいと思います。
しかし、副業から始めると言っても、会社にバレて解雇になってしまっては元も子もありません。
副業から始めて、最終的に独立起業をするためにも、まずはバレないように副業を開始し、最終的な目標、目的に向かっていってください。
今回お伝えした内容を踏まえ、上手く起業につなげていってください。